FURACOCO

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私は、今どき車の運転が出来ない。免許もなし。

あまりに重症な運動音痴に、普段は温和な父親が仁王立ちで教習所行きを阻んだ。

でも、それで別に良かった。

駅からは徒歩圏内だし、不自由を感じたことはほとんどない。

この八千代市に、数十年お世話になりながら

いつも気持ちは、生まれ、青春時代を過ごした東京を向いていたのだし。

・・・けれど、最近は少しばかり事情が違ってきた。

千葉に行ってみたい店が増えたのだ。

そして、それが決まって不便なところにある。

この、玄米プレートのFURACOCOも、そんなカフェのひとつだった。

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救世主の名はリネン作家のなっちゃん

片道2時間弱のこの店へ、ちょくちょく行っているという。

車でお連れ頂くことになった。

なっちゃんは、とうに少女の頃を過ぎているが

少女マンガのかわいい系主人公的風貌で、助手席に乗っているのに

一緒に手をつないで、野原をスキップしているみたいな気分になる。(想像しないで・笑)

築100年の民家を改装した店内は、決して狭くはないのに

あっという間に満席になった。

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居心地の良い店には、気持ちの良い店主がいて、従業員も皆それに習っている。

丁寧な料理があり、サービスがある。

私は玄米は苦手だが(糠臭いという理由で)

こんな風に供されると、おいしく頂けてしまう。

野菜を刻み、数種類のソースやディップを作り、玄米を炊く。

高い値をつけられないカフェのランチに

どれだけの手数だろうかと頭が下がる。


FURACOCOは、野田線愛宕駅から徒歩13分。

歩けぬ距離ではない。

炎天下を行くご褒美は、木枠の窓から見える小さな池の、白い蓮花と紅い金魚。



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by f_line21 | 2010-07-23 17:06 | 都内または近郊の店


調理師  フードコーディネーター


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