パリ日記 2013 3日目(5/13) No.2 Jacques Genin ジャック・ジュナン~Meert メール
ラスパイユから一度アパルトマンに戻り、日曜日も開いている店の多いマレ地区へ。
心待ちにしていたショコラティエ、ジャック・ジュナン。
噂にたがわぬ、テンションかなりアップの楽しいひと時だった。
サロン・ド・テで、お菓子を食べたりお土産用のチョコレートを味見しながら、2時間は裕に居た気がする。
日本に留学経験のあるという仏男性のサービスは素晴らしかったし、ディスプレイもパーフェクトに整えられ
滑らかなチョコレートに包まれたエキゾチックな香りのガナッシュは、何か大事な秘密を口にしたよう。
マレはとても好きなエリア。
ジャック・ジュナンのある北マレから、セーヌ河まで南下する途中にフランス北部の町、リール発のメールはあって
これはまた、柔らかいゴーフルにバニラのクリームがたっぷりの甘い甘いお菓子。
癖になる・・というのは本当だと思う。だんだん好きになって、沢山買って来たはずなのに写真も撮らずに完食してしまった。
叶うなら出来立てほやほやを食べてみたい!
私はまた少しの間一人になって、ヨーロッパ写真美術館へ。
サン・ルイ島でベルティオンのアイスクリームまで食べ、皆とノートルダム大聖堂のミサで落ち合う。
それから、ラ・コンパニー・ド・ブルターニュでガレット。
薄くてパリパリ!具の、チーズやハムもとっても美味しい!
これですっかりガレットにはまった私は、マレで食べ損ねた有名店の日本店へ、帰国後2度も行ってしまったほど。
どちらの店もそれぞれに美味しいので好みの問題だけれど、私はラ・コンパニー・ド・ブルターニュに☆を贈りたい。
3つ星シェフだったオリヴィエ・ロランジェがアドバイザーとのこと。
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by f_line21
| 2013-06-06 21:01
| 旅先から パリ2013