悲夢とパン
本国ではすこぶる評判が悪いらしいが、世界三大映画祭に最も近い監督と言われている
キム・ギドクが切り取る韓国の街並みや調度品はとても美しくてつい、映画館へ足を運んでしまう。
けれども「悲夢」も恐ろしいシーンがあって後半15分間ずっと目と耳をふさいでいた。
最後の最後は救いがあるに違いないと、薄目を開けたけど。(・・・ありました・笑)
そのストレスで・・・という訳ではないが伊勢丹のブーランジュリーフェアで沢山パンを買った。
目当てだった「シニフィアン・シニフィエ」のバゲットは既に完売だったけれど
ハーブオイルでマリネしたオリーブを練りこんだパンなどを購入(美味!)
他、なかなか行かない街の店をまわった。
今日から、お菓子クラスの試作。実は予定していたスタイリッシュなパウンドケーキにピンクのグラスをかける仕上げを
他のお菓子屋さんのホームページで見てしまったので(早いもの勝ち?・笑)
生地も軽くして、カップケーキに仕立てようと思っている。(二転三転してすみません。)
縁のない店ではないので、どこかでそのデザインの傾向が心に残っていたのかもしれない。
脳科学者の茂木健一郎さんによれば
思い出す時と、創作する時に使う脳の場所は一緒なのだそうだ。凄く納得した。
雨なので、仕事に集中できる。早い菜種梅雨が始まった。
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by f_line21
| 2009-02-23 14:08
| お土産・お取り寄せ