鏡開き 2013
昨日の鏡開き。
小豆はたとえ袋に「水にうるかす必要なし」とあってもうるかします。
うるかすというのは方言らしく、標準語では浸すことですが、うるかすの方が気分。
均等に火が入るなど諸説あるけれど、乾物なのだからゆっくり戻す方が良いと思ってしています。
お米屋さんが「お米も乾物と思って、戻すように研ぐ。」と言ったのも記憶にあります。
時間をかけて研いではまずいでしょうけれど、そう思うと最初はふわりとさわるようになりました。
京都で美味しい餡を食べてから、それに習って塩は入れません。欲しいときはその都度ふれば良し。
2度ほどびっくり水を差し、渋きりして炊いています。
皮はやぶけた方が好みですので、養生も要りません。
習った事はないので、本を見たりしてあれこれしているうちに落ち着いた方法です。
ランキングに参加しています。Thank you for your click!
by f_line21
| 2013-01-12 16:21
| キッチンから